店主留守で調子イイ

【雑記】
自分がマエケンさんのライブいったり、映画を観たりと遊んでいる間に、
スタッフが、自らの意思で宣伝をしてくれました。
なんだか下から突き上げられるのって気持ちイイ。うれぴいな。

【雑記】










あ、どうも関根です。自分は面白いと思ってるんだけど
バサラではなかなか売れない漫画についてまた書きます。

二回目は武富健治先生に書きます。
武富先生のマンガの面白さは登場人物の内面描写の過剰さと
意外な所にはられた伏線が生むストーリーの面白さにつきると思います。

今のマンガにありがちなアニメっぽい絵ではなく
劇画タッチな絵もその内容にとても合っていて
読んでいてどんどん惹きつけられます。

自称『文芸漫画家』の武富先生のマンガは
出来れば違いの分かる大人の方に読んで頂きたい漫画です。

終電を逃しそう

【地域】
■吉祥寺の老舗喫茶店「ボア」が閉店－50年の歴史に終止符
閉店に際して、店の備品のオークションを実施中とのこと。
自分もあの赤い椅子に入札してきました。
それにしても、また一つ自分の逃げ場所がなくなる。

【イベント】
■「植草甚一　マイ・フェイヴァリット・シングス」世田谷文学館
日時：2007年9月29日（土）～11月25日（日）[全50日]
午前10時～午後6時（入場は午後5時30分まで）
毎週月曜休館[ただし、10月8日（月・祝）は開館、翌日休館]

場所：世田谷文学館

入場料：一般 600円、大学・高校生 350円、
中・小学生 250円、65歳以上 300円
※２０名以上の団体割引あり
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コクテイルさんのチラシ置き場で知りました。
週末の文学館めぐりは、「大人の遠足」みたいで楽しいですね。

【映画】
■『実録・連合赤軍』公開前オールナイトイベント
日時：2007年11/17（土）・12/8（土）
2008年1/5（土）・2/9（土）

場所：テアトル新宿

※詳しいイベント内容や開催時間は追ってご確認下さい。

上映イベントに際して、ジム・オルークのライブも行われるかもしれぬとのこと。
詳細が気になる方は、随時コチラを確認して下さい。
コウフンしてすこし先走りました。

【雑記】
開店して以来、週末は深夜２時くらいまで営業して、
その後、ハモニカ横丁で朝まで飲んで、
下連雀にある、ゲラーズの川副宅に泊まる生活を続けてきていますが、
今日は思う事あって、定時で店を閉めて出かけることにしました。
来週末は遅くまで営業いたします。

【雑記】
毎日毎日、早朝まで、酒飲みながら、誰も見ないであろう、駄文を書いたり、
将来のことを考えたり、何も考えなかったり、
休日分の文庫本のネタを仕込んだり、
途中で本を読み始めたり、ネットで遊んだりと、

いい歳こいて、いったい何をやっているのだろうと思うのだが、
まぁ、こんな吉外みたいな生活できるのもあと少しなので、
この先に何があるかわかりゃしないが、
もうちょっとばかし走ってみようと再確認。

砂漠のような人生の先に、オアシスがあるかもしれないしね。
向かったその先が、たとえ逃げ水でもいいや。
都合よくその場で発狂して、砂を飲んで、狂い死のう。

無題

【日記①】
9/17(月)買い取り祭りは続く。
中野重治、安岡章太郎、深沢七郎等の絶版文庫入荷。
個人的に、ちくま学芸文庫、日夏 耿之介「サバト恠異帖」の入荷が嬉しかったです。 

9/18(火)実家関係の打ち合わせ＆疲れのあまり、うっかり16時間連続で寝てしまう。

9/19(水)防犯ゲート横に設置する新しい棚が届く。
まだ準備中だが、今後は「絶版・品切れ文庫」棚にする予定。
週末までに間に合えばいいが。
とかいいながら、仕事を早めに切り上げ、
知り合いに魔都の中野に飲みにつれていってもらう。


【日記②】
9／20(木)午後イチで「古書現世」に伺い、世間話。
諸々のお礼、今度の外市について。
バサラブックスも次回11/3・4の「外市」参戦します。

「一箱」いう制約に中に、バサラの各スタッフが出品し、
店員内で売り上げを競走予定。
順位によって、「格差」忘年会を開く予定です。

フラフラしながら、スタッフＫさんがお守りしてくれていた、店に到着。
ちょうど、『石井輝男闘病日誌』岩井澤くんがＴシャツの納品に来てくれていた。
その後、「Ｔシャツ百万長者」への道などを、へにゃへにゃとオシャベリ。

夕方からは、藤本和也さんがミニコミ『黒のマガジン』の納品に来てくださる。
その後、山田参助さんや落研のことなどを、むにゃむにゃとオシャベリ。

岩井澤君は先日の昼本市にも来てくれたのだが、
その際に、彼が着ていた、『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』Ｔシャツを絶賛した所、
納品に来てくれた。思ったことは口に出してみるモンですね。

【Ｔシャツ】
■石井輝男監督作『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』Ｔシャツ入荷しました。


＜ヘンタイモデルの珍(めずらし)太郎です。
東スポの三行広告で見つけた現場でモデルをヤッてマス。






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色は＜黒×銀＞と＜紫×蛍光の黄＞の２種類。
サイズは　レディース・Ｓ・Ｍ・Ｌの４種類です。
価格は３０００円(税込み)
数に限りがあるのでお早めに。

【ミニコミ】
■『黒のマガジン　創刊号』藤本和也編集　５００円










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藤本さんの名作「ふらふらふらり」の続編マンガや、
水木しげるさんや、劇画に関するコラムなど。

藤本さんの同人の方は、漫画少年ドグマの香山君の知り合いとの事。
僕のコーモンと同じく世間は狭いですね。とっても。

【ミニコミ関連】
■まだまだ参加者募集中「インディーズ出版レーベル組合」

田中君、香山くんへ、
上記の岩井澤君と、藤本和也さんにも宣伝しておきました。

「三本の矢」と言わず「百本の矢」理論で戦国時代を統一してください。
兵力(優秀な作家)、と武器(売れる品目)、と交通(流通)があれば怖いものなし。
戦の折には、自分も一足軽として参加します。
ところで、敵って誰？

【映画】
■河内紀特集上映中
ドキュメンタリー「人間劇場」
『のんきに暮らして82年～たぐちさんの一日～』 (45分)
『八ヶ岳山麓　地下足袋をはいた詩人』 (45分)
 
日時：上映中～9/24(月)
場所： 一角座(上野　東京国立博物館内)　
上映スケジュール：14:30／16:30／18:30　※二本立て上映
トークショー：22日(土)　坪内祐三×河内紀、23日(日)　秋山道男×南伸坊×河内紀　※共に18:00から　　
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あと上映日時わずかですが。

自分の心と頭の兄貴こと、萩原魚雷さん曰く、
『のんきに暮らして82年～たぐちさんの一日～』
古本好きな自分は必見とのこと。
トークショーの日には行けないのですが、
最終日にゆく予定です。

【映画】
■長谷川和彦二本立て
日時：10/6(土)～10/12(金)
場所：早稲田松竹







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ところで、長谷川監督で『家畜人ヤプー』の映画化という話は、
結局どうなっているのでしょうか。

【マンガ・ネタ】
■模造拳銃所持「ガロ」出版元の社長を逮捕
販売目的だったのが痛い。花輪大先生はホンモノでしたが。

死んだフリ

【雑記】
買い取り、棚搬入＆棚つくり、実家関係の打ち合わせ、
桜玉吉の面白さを教えてくれた某先輩とイベントにいったりと、
多忙すぎて、昼本市の詳細など大きな更新が出来ません。
スイマセンです。

【イベント・本】
■チャリティブックリサイクル　武蔵野本がくるくる3

日時：10月20日（土）・10月21日（日・）10月27日（土）・10月28日（日）の、
午前9時30分～午後4時

場所：武蔵野市 中央図書館前 広場（27日と雨の場合は同図書館内）

内容：東京都立図書館から除籍された本5万冊を 、
多摩地域の公共図書館が共同で譲り受け、
再活用するための分類・整理作業が、武蔵野市図書交流センターで行われてきました。
今回その一部を皆さまにお分けします。

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今回は、自然科学・技術・産業分野）の書籍約5000冊が放出されるみたいです。
人文・文学などは出ないのですが、お好きな方は是非どうぞ。

駄話

【日記①】
木曜日は自宅から最寄駅に移動途中に『ＨＢ』のＨ(エッチ)本くんを見かけたので挨拶。
お店に着いてからは、淡々と庶務をこなす。
夕方頃店内で、どこかでみたような人影が。果たして、『ＨＢ』のＨ本くんでした。
接触の回数に比例して、自分の中でＨ(エッチ)本くんの存在が急に大きくなってきております。
これってガチムチ体型な彼への恋かもしれませんね。

そんな淡い恋心を抱いたママ、
帰路コクテイルへ立ち寄るも、
イロイロな知り合いに会うも、
酔っ払って撃沈。

【日記②】
本日も買い取り祭り。

ビート・ジェネレーション周辺の人物、リチャード・ブローディガン、J・G・バラード、
スティーヴ・エリクソン、トマス・ピンチョン、リチャード・パワーズ、　
サミュエル・ベケット、ジャン・ジュネ、セリーヌ、アントナン・アルトー、
スティーヴン・ミルハウザー、イタロ・カルヴィーノ、
バフチン、ナボコフ、ゴンブローヴィッチ等を入荷。
これらのの在庫はいくら抱えても不良在庫にならないので非常に助かります。


【イベント】
■前野健太レコ発記念インストアライブ！
日時：9/16（日）
場所：diskunion御茶ノ水駅前店　
条件：２０時１５分頃に店頭にお並び下さい。
（整理券をお持ちの方からのご入場となります。
そのあとに当日ご来場の方ご入場となります。
スペースが限られていますのでお早目のご来場をおすすめいたします。）
※お茶の水駅前店店頭にて整理券を配布しております。
※入場無料
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自分は所用によりいけないのですが、
今度の日曜日(9/16)神保町に行く予定の方は、是非どうぞ。
身内ビイキを差し引いても、最近では、出色の、
「歌心」、あるいは「詩(うた)心」、溢れる歌い手です。
三輪二郎さんと並ぶお気に入りの歌い手さんです。

【イベント】
■「本屋さんの現在とこれから」書肆アクセスの閉店が意味するもの
小さな個性派書店・書肆アクセス閉店の問題を通じて、
改めて個性的な書店の可能性・必要性を考えたいと思います。
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（ゲスト）畠中理恵子（書肆アクセス店長）
永江朗（評論家）
田村治芳（彷書月刊編集長）

日時： 10月7日（日）午後2時～4時
場所：東京古書会館地下ホール　

※入場無料
※予約方法などはコチラからメール等で行ってください。　

 
【雑記】
忙し過ぎて、松倉如子さんに受けた作詞、まったくやっておりません。
実質、松倉さんから頂いた「待ちぼうけを食って、空を食った」
というフレーズしか決まっておりません。

女の子がいつもの待ち合わせの場所に立っているが、
遅刻癖のある彼はやって来ない。
待ち合わせの目印にしている桜の木を見上げると
、先日まで満開だった桜がもう散っている。
待ちくたびれて、視線を上に移動すると、
梢の間から見える空の色は真っ青だった。
いまだに、彼はやって来ない。
唯の遅刻なのか、それとも…。

大体みたいな内容で考えて居りますが、
行き詰っております。
なにかよいフレーズがございましたら、ご一報下さいな。
採用のあかつきには、粗品差し上げます。

それにしても、明後日、9/16(日)の昼本市も準備出来ていないのに
なにをやっているのか。

【お知らせ】
昼本市当日の天気は雨は降らなそうですので、是非お越し下さい。
「古本」と「エスニックの屋台」と「西荻」は不思議な組み合わせですが、
実際に体感して下さい。旅行に行くように気軽に異空間を体験できますよ。