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バサラブックス -本・古本・買取り・マンガ・出張買取・サブカル・吉祥寺-
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【雑記】
盟友、週刊オオハシよりタレコミ。
当店でも取り扱いのある藤本和也さんがブログを始めていました
カワイイさの裏側に、時々チラリと見えるオドロオドロしさが好きです。
こういう絵を仕事と仕事の合間に見るのは、
煙草も吸わぬ自分にとって、良い息抜きなる。

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【本】【人物】
犬ガンダム (宇宙編)
富野さんはホンモンです。
富野さんのケツ位ならなめてもいいや。
うまそうだし。
ぺろぺろ。

【雑記】
それにつけても、人は二項対立で考えるもの。
判断・思考するのに「楽」だから。

ガンダム好き=ボンボン派=オタク
VS
スポーツ好き=コロコロ派==サブカル

とか何とか。

自分がしたいのは、
オタク⇔サブカルも含めた、さまざまな二項対立、
若しくは、さまざまなタブーの間を行き来できるような「文化」の発見・宣伝。
「文化」の部分を「本」に入れ替えても構いません。

以前にも書いたけど、
フリンジカルチャーの宇田川さんも同じようなこと仰っているが、
こちらは、大衆化とマニアの間を行き来できる「文化」。
自分は学生時代、下記のような宇田川さんの考え方から多大な影響を受けた。

>フリンジカルチャーとは、自律的にせよ他律的にせよ、
>資本の側に回収されることを拒否したさまざまな文化的事象を表す造語です。
>いわゆる「萌え系」文化の流行の中で埋没し、
>忘却の彼方に追いやられてしまいかねない文化遺産を再評価することを目的としています。
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【雑記】
最近、「○○をお勧めする」といった類の情報を書き込みすぎた。
そもそも自分にとって「お勧め」とは何なのか。

①「変なもの」、「人と違うもの」、「小洒落たもの」を知っているといった類の自己顕示の為の行為。
②「お勧め」の言葉を商品に安易に被せ、利益を追求する行為。
③相手に対し、世間的に有益であろうと思われる情報を提供する行為。
④○○を「お勧め」するよりないという、のっぴきならぬ衝動により行う行為。
⑤○○を本当に良いとおもった上での宣伝。

①、②は論外だが
無意識で、たまに①②やってしまうこともあるが。
自分で胡散臭いニオイ気づき次第、対象記事を削除します。

【マンガ】
コミックビーム7月号より丸尾末広「パノラマ島綺譚」が連載開始
5月12日の日記参照。7月号の初回は表紙&巻頭カラー、64ページの掲載らしい。
原作は江戸川乱歩。狙ってるね。       

YellowTearDropsさんより転載
ところで、YellowTearDropsの中の人って確信犯的にキャラクターを演じているからすごいな。

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【小説】【アメリカ】
カート・ヴォネガットのラストインタビュー
>曽祖父のクレメンス・ヴォネガットはイエスについてこう言っている

>“彼が良いことを言ったとして、それが素晴らしいことであれば、
>彼が神であるかどうかは問題じゃないだろう?”

>さらに私は山上の垂訓に多大な影響を受けている。
>さて、もう行くよ。具合が良くないんだ。グッドラック。

貴重なお話です。特に最後の一言が泣ける。

【雑記】
上記のヴォネガットおじさんの話を受けて。

かといって、「孤独」を「家族」で解決するのも相当難しいね。
テレビ局でよく取り上げる演出過多の家族モノを見るまでもなく。
「母殺し」をほんとうにしてしまう害基地もいるし。

【雑記】
最近行き帰りの電車の中では、古雑誌を読むことが多い。
en-taxi』とか、初期の『紙のプロレス』とか、
こういう雑誌を読むと、本当に気が休まるし、刺激も受ける。

特に
en-taxi』の半歩から0.7歩先を行っている紙面つくりは、
店つくりや、企画つくりにも非常に参考になる。

【雑記】
en-taxi』は、唯一お金を出して、毎号買う雑誌だが、
何が面白いかというと、上記の企画はともかく、
つくっている『人間』が面白い。

特に初期のリリー・フランキーと坪内祐三の腹を割っているところ。
それとは別に、過剰若しくは意識的に演技しているところ。
つまるところ、作り手としての『人間』の面白さは重要ということ。

それにしても『人間味』って好きな言葉だな。
なんとなく。

【サイト】
もうこんな時間か、今日も上手く書きながら物事を掘り下げられない。
まぁいいか。
明日できることは、あしたやれば。

こんな日は荻原魚雷さんのブログを読んでから帰ろう。
この人の文章はほんとに地味だが滋味がある。

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【イベント】【文学館】
■企画展「澁澤龍彦 カマクラノ日々」
場所:鎌倉文学館
日時:2007年4月28日(土)~7月8日(日) 9:00~17:00 ※入館は30分前まで 月曜定休
一般400円 小中学生200円

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【イベント】【文学館】
■現代演劇シリーズ 「終わりなき旅―劇団黒テント39年の足跡」
場所:早稲田大学演劇博物館
日時:2007年3月1日(木)~8月5日(日) 時間・定休日は要確認
入場無料

【雑記】
個人的な話ですが、最近総合格闘技をぺろっと始めました。
毎週土曜日11時から、13時まで吉祥寺の成蹊大学で行っています。
プロからの技を教えてもらえます。シャワーつきです。
掛かるお金は500円/1回のみです。

技研究が主の同好会のような集まりですが、
興味あるひとは、店主にもうしつけください。
200px-John_Ruskin.jpg









らすきん伯父さん

【雑記】
先日、向田邦子展と世田谷文学館について、ぺロっと書いたが、
今現在、文学館に行く人というのはどの程度いるのだろう。
自分の実感だが、専門の学生か、中高年の層はある程度は多いが、
映画や美術館などに比べ、文学館を目的で行く人が殆どいないのが実情ではないだろうか。

逆張りで考えると、
今だからこそ「文学」や「絵画」などの「芸術」について真剣に接するチャンスだと思う。
自分も含めてだが、TVやネットで情報を「知ってるつもり」だけになり易いので、
何か興味あるものが出来たら、生身の体でぶつかっていくことが面白い。

そんなわけで、「文学」に興味を持ち始めた方は実際に、
古本屋や文学史跡や文学館に行ってみてください。
一人でもいいし、気の合う友達とでもいいと思います。
確実に「感性」と「世界」が広がります。

【文学館】
財団法人ラスキン文庫
ジョン・ラスキン(1819-1900)は日本では美術評論家としてのほうが有名だが、
社会思想家としての功績の方が近年注目されつつある。
築地市場の移転前の築地観光の折にはぜひ。

【雑記】
上記のラスキン文庫をつくった、御木本隆三は真珠王の御木本幸吉の一人息子。
半ば勘当されたり、破産したりしながら、ラスキン文庫を運営。

事業家の息子・娘が本気で行った文化事業や
アートとパトロンの関係は調べると面白いね。

【サイト】
flickrで巡る世界の本屋さん part.1 
退屈男君のサイトより。
中の人はネット古書店、「古書モダン・クラシック」もやっているので、興味ある方は覗いてみて下さいな。

古今東西の面白い本周辺を自律的にも、他律的に感性を持った人が増えてきているのは嬉しい。
機会があれば、個人的に親しくもなりたい。
古本の話や痛いニュース(ノ∀`)などの世間話を高円寺のコクテイルさんでいつか話せたらな。

【酒】
知人からのタレこみ。
肉のハナマサで売っている、輸入モノのげるまんびーるが安い割に旨い。
これは盲点だった。

【雑記】
定休日の月曜日は、池袋の往来座とポポタムとBIGBOXで開催中の古本市に行く。
ポポタムはあいにく定休日。
BIGBOX古書感謝市は今回で最後ということだが、学生時代によく来ていた古書市なので感慨深い。
などと思いつつ、買いビールと歩きビール。
休みの日は昼酒と古本で暮れていった。
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自分も光太郎おじさんと同じで、
なんだか分からない夜は空を眺めます。
首が痛くなるくらい上を向いて夜空を見ます。

高村光太郎おじさんのすばらしい詩は右下の「続き」を
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①特に以下の本は販売金額の3~5割で買い取ります。
※詳しい価格が知りたい方はお手数ですがお電話下さい。
※出張買取も承ります。
0422-47-3764(担当)内野

月曜定休(月曜祝日の際は、翌火曜日がお休みです。)

営業時間

平日13:00~23:30

土日祝12:00~23:30

※レジ中は電話に出る事が出来ない場合もございます。

マンガ・・・安部慎一、天久聖一、五十嵐大介、いましろたかし、上村一夫、菅野修、逆柱いみり、杉浦茂、鈴木翁二、鈴木漁生、滝田ゆう、タナカカツキ、谷岡ヤスジ、つげ忠男、つげ義春、東陽片岡、西岡兄妹、根本敬、杉作J太郎、花輪和一、早見純、ふくしま政美、漫画太郎、宮谷一彦、佐々木マキ

・また、以下の本は販売金額の3~5割目安で買い取ります。

単行本・・・みすず書房、法政大学出版などの現代思想、海外文学、近現代日本文学、モダン古書周辺。

芸術・・・絶版写真集、モンド・電子音楽関係、映画に関する単行本

文庫本・・・福武文庫、河出文庫、講談社文芸文庫、ちくま文庫、中公文庫、ちくま学芸文庫、平凡社ライブラリー※品切文庫は特に高額買取

以上、長々と失礼しました。
店舗情報
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180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目-5-2 吉祥寺サウスビル101 TEL:0422-47-3764 営業時間 13:00-23:30 月曜日定休(月曜日が祝日の際は、翌火曜日がお休みになります。)
※接客中の場合、直ぐに電話に、出られないことがございます。
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