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<むらかみた・かし>さんの骨格です。
【アート】
■ダミアン・ハースト 今度の作品はダイヤで覆った人の頭蓋骨=売値は120億円
悪趣味アートの巨匠のダミアン・ハースト。
一般の人が成しえない「もの」をつくるという行為への熱情もとい執着。
ところで、悪趣味が勝りすぎるので、
全部金歯にしなかったのだろう。
その辺の「バランス」がアート。
【雑記】
「音楽」や「映画」や「アート」等、
苦手部門の強化に最近努めております。
作品はともかく、つくっている人の人間性や人間味で、
判断して掘り下げて行くことにします。
【雑記】
村上隆が嫌いだったが、
最近一周して、面白いと感じるようになった。
これは成長なのか、退化なのか。
理由を、自分なりに掘り下げてゆけるので、
感情や思考の、変化は楽しい。
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【人物】
レアキャラのマッジ・ギルおばさん。
強力魔法や分身を使うので、強敵だよ。
【人物】
同じくレアキャラのエミール・ノルデおじさん。
オレンジの攻撃が強烈。ナチスの援軍を呼ぶこともあるので、
注意が必要だよ。
【雑記】
雑魚キャラのむらかみた・かしおじさん。
銭ゲバパワーは一定のキャラ以外きかないよ。
経験値は無いけど、ゴールドは意外と沢山もっているよ。
【ミニコミ】
音楽で「関西ゼロ世代」があるように、
関西のミニコミも個性的で面白い一派がいる。
それの一つが、ドグマ出版。
自分はまだ『漫画少年ドグマ』しか読んだことは無いが、
内容密度と価格の安さに「さすが関西」と
思わずにはいられない。
こんど『UZO』の田中六大くんが、
『漫画少年ドグマ』の主幹であり発行者である、
香山哲さんを紹介してくれるという。
というわけで、多分当店でも、
『漫画少年ドグマ』を取り扱うことになるとおもいます。
はぁ~たのしみだす。
【ミニコミ】
関西同人誌つながりで、
『VIKING』の後継的文芸同人誌『CABIN』が最近ではお勧めだ。
当店でも取り扱いのあります。
東京では当店や書肆アクセスさんを含めて数店でしか買えません。
変態的文学探求者の卵はぜひ、お店の見本だけでも立ち読みしてはどうでしょうか。
もしココロやアタマの琴線にふれたりしたら、ヘンタイへの切符代として、
身銭を切って買ってみてください。
【雑記】
ありがたいことで、
最近仕事(=趣味)絡みで、
以前から、興味を持っていた人に会うことが増えた。
こうやって知り合う人たちを繋げることで、
「面白い」ことができるのではないか。
いやせねば。
【雑記】
ある「素材」を薄めたり、ブレンドして、
新しい味のジュースやカクテルをつくって販売する様な仕事しかできない。
というか、していない。
万人が旨いとおもえる最大公約数に近い味を求めたり、
素材重視で、和水するだけにとどめたり、
一匹の「迷える羊」が喜ぶような味を実験したり。
ただ、素材をこねくり回し遊ぶだけして廃棄したり。
販売方法を色々試したり。
勿論、失敗もあるが、それしかできないのは、
自らが、果実でも酒でも無いことに由来する。
【雑記】
今の今まで、矢作俊彦を読まず嫌いしていたが、
実際読んでみると、大衆小説として抜群に面白い。
内容的にも、予想される読者層を考えても、
文庫化等をきっかけで、
今以上に古書的評価が高まるのではないか。
因みに、現在読書中なのは、
『スズキさんの休息と遍歴 またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行』。
これが素晴らしい。軽み、皮肉、風刺などが絶妙なバランスで作中に散らされている。
一時のファッションとして「思想」を脱ぎ捨てる「大人」が多数のこの世の中で、
頑固で、自由な矢作俊彦のような、「子ども」な作家は実に貴重なのではないか。
今の今まで、矢作俊彦を読まず嫌いしていたが、
実際読んでみると、大衆小説として抜群に面白い。
内容的にも、予想される読者層を考えても、
文庫化等をきっかけで、
今以上に古書的評価が高まるのではないか。
因みに、現在読書中なのは、
『スズキさんの休息と遍歴 またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行』。
これが素晴らしい。軽み、皮肉、風刺などが絶妙なバランスで作中に散らされている。
一時のファッションとして「思想」を脱ぎ捨てる「大人」が多数のこの世の中で、
頑固で、自由な矢作俊彦のような、「子ども」な作家は実に貴重なのではないか。
【訃報】
■小西甚一さん91歳=筑波大名誉教授、比較文学専攻
小西甚一は、日本文学・比較文学者。専攻は日本中世文学。
享年91歳。合掌。
【雑記】
代表作『日本文学史』は間違いなく名著。文学好きでなくても通読をお勧めします。
講談社学術文庫でも読めます。
よい本は自分の中に世界が広がります。
小西先生の『日本文学史』を読んだ誤読上等な私感メモ。
日本文芸の歴史は「雅」の文芸と「俗」の文芸という二項対立と、
「雅・俗」を分けない「俳諧」とで説明できると云った様な趣旨で書かれている。
「雅」は、「貴族」、「ハイカルチャー」、「完成」の同義として扱われ、
「俗」は、「大衆」、「サブカルチャー」、「未完=無限」と同義と仮定され。
「俳諧」は、「流浪者・芸人」、「カウンターカルチャー」、「未完=破壊」、「風刺・笑い」といったところか。
時代ごとに大雑把に説明すると、古代では日本に特有の「俗」があらわれ、
中世には、「雅」が覆って「俗」が浮かび上がれず、
近世には別種の「俗」が登場して、近代に向かってそこに「雅」が引きこまれていった。
そして現代では、「雅」も「俗」も別の「なにか」に牛耳られているのではないか。
「なにか」は「経済」や「マスコミ」などにも置き換え可能だが、
本当にそれが何なのかはわからない一物。
現状では、「俳諧」だけが価値転覆の可能性を秘めるのではないか。
【雑記】
うちのお店のコンセプトは、「俳諧」。
生活や笑いや反抗が、ぼかぁ好きだな。
【雑記】
死ぬまでに本でもだしたいな、
悪名高い新風舎や文芸社などではなく
全て自分(達)でつくるセルフ出版で。
やはり生きているからには、
形を残さないと。
それがいいか悪いかは別として。
【雑記】
今日、吉祥寺古本屋仲間の、
すうさい堂さんに偶然ディスクユニオンで会い、
その後CDを借りた。
「夜のワーグナー」もしくは「歌謡界のカール・ゴッチ」藤本卓也も個人的には嬉しかったけど、
寺山修二が企画し、J.A.シーザーが音楽を手がけた、おかまによるおかまのための音楽
「薔薇門」も以前気になっていただけに嬉しいモンですたい。
今日は、雨でお客さんも少ないだろうし早速店で聞いている。
■小西甚一さん91歳=筑波大名誉教授、比較文学専攻
小西甚一は、日本文学・比較文学者。専攻は日本中世文学。
享年91歳。合掌。
【雑記】
代表作『日本文学史』は間違いなく名著。文学好きでなくても通読をお勧めします。
講談社学術文庫でも読めます。
よい本は自分の中に世界が広がります。
小西先生の『日本文学史』を読んだ誤読上等な私感メモ。
日本文芸の歴史は「雅」の文芸と「俗」の文芸という二項対立と、
「雅・俗」を分けない「俳諧」とで説明できると云った様な趣旨で書かれている。
「雅」は、「貴族」、「ハイカルチャー」、「完成」の同義として扱われ、
「俗」は、「大衆」、「サブカルチャー」、「未完=無限」と同義と仮定され。
「俳諧」は、「流浪者・芸人」、「カウンターカルチャー」、「未完=破壊」、「風刺・笑い」といったところか。
時代ごとに大雑把に説明すると、古代では日本に特有の「俗」があらわれ、
中世には、「雅」が覆って「俗」が浮かび上がれず、
近世には別種の「俗」が登場して、近代に向かってそこに「雅」が引きこまれていった。
そして現代では、「雅」も「俗」も別の「なにか」に牛耳られているのではないか。
「なにか」は「経済」や「マスコミ」などにも置き換え可能だが、
本当にそれが何なのかはわからない一物。
現状では、「俳諧」だけが価値転覆の可能性を秘めるのではないか。
【雑記】
うちのお店のコンセプトは、「俳諧」。
生活や笑いや反抗が、ぼかぁ好きだな。
【雑記】
死ぬまでに本でもだしたいな、
悪名高い新風舎や文芸社などではなく
全て自分(達)でつくるセルフ出版で。
やはり生きているからには、
形を残さないと。
それがいいか悪いかは別として。
【雑記】
今日、吉祥寺古本屋仲間の、
すうさい堂さんに偶然ディスクユニオンで会い、
その後CDを借りた。
「夜のワーグナー」もしくは「歌謡界のカール・ゴッチ」藤本卓也も個人的には嬉しかったけど、
寺山修二が企画し、J.A.シーザーが音楽を手がけた、おかまによるおかまのための音楽
「薔薇門」も以前気になっていただけに嬉しいモンですたい。
今日は、雨でお客さんも少ないだろうし早速店で聞いている。
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①特に以下の本は販売金額の3~5割で買い取ります。
※詳しい価格が知りたい方はお手数ですがお電話下さい。
※出張買取も承ります。
0422-47-3764(担当)内野
月曜定休(月曜祝日の際は、翌火曜日がお休みです。)
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単行本・・・みすず書房、法政大学出版などの現代思想、海外文学、近現代日本文学、モダン古書周辺。
芸術・・・絶版写真集、モンド・電子音楽関係、映画に関する単行本
文庫本・・・福武文庫、河出文庫、講談社文芸文庫、ちくま文庫、中公文庫、ちくま学芸文庫、平凡社ライブラリー※品切文庫は特に高額買取
以上、長々と失礼しました。
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