僕等の世代は美意識をしらない

【雑記】
中川イサトさんと松田幸一さんの還暦コンサートに行ってきました。


それぞれの持ち曲や、お祝いに駆けつけた特別ゲストの方々の曲の他に、
自身たちのバックボーンである、ジョン・ハートやエリザベス・コットンの曲も演奏してました。

平均年齢が高めな雰囲気な中、色々考えたこともあったが、説明するのが長くなるので、割愛。

【雑記】
葛西には、インド人が多いということを、
昨日現地に行って知りました。

ところで、店内の日本人が自分等だけというアウェーで食べたカレーは
はたして、旨かったのです。

【雑記】
東京のゲットー、山谷。
かつては、デモ、焼き討ち、レイプ、強盗、殺人が日常に行われた地域。

現在では、オヤジパワーも激減し、治安も良くなり、
元ドヤで現在はゲストハウスに逗留する、
外国人のバックパッカーの姿も目立つようになった。

そんな山谷のの中心には「バッハ」という喫茶店があります。
サービスも味も雰囲気も最高。かの根本敬大先生も「バッハ」のコーヒーを愛飲しているそうです。

【雑記】
あぁ全てがめんどくさい、眠い、ヤル気がねぇ等とほざいていると、
本当にそんな気になってくるので気をつける今日この休み明け。

自分も折口某のように、
金・女・快楽、単純な欲望のために仕事をすることにします。
そこには、「美意識」は存在しません。

【雑記】
酒・遅刻・怠惰・悪習
スタッフの皆に支えてもらいながら、
ふらふらしながら、もたれあいながら、糞尿垂れ流し悪臭まといながら、
何とか生きながらえてます。

昨日よい事があったがそれがナンだかは忘れた

【PC】
■２００ドル切る超低価格機発表、台湾・華碩電脳

【マンガ】
■仕事を教えてもらいたい、マンガに登場する師匠ランキング！
ジャンプ系が強すぎ。普通に知名度ランキング。











【書評】
■『１９７０年代記』　[著]　畑中純
 「en-taxi」連載モノなのに、なぜか朝日新聞社から出ている点が一番の謎。











【書評】
■貧しさ　[著]Ｍ・ハイデガー、Ｐ・ラクー＝ラバルト
最近、ヘルダーリンやハイデガーがチョコチョコ入荷しております。











【書評】
■＜文庫＞腑（ふ）抜けども、悲しみの愛を見せろ　[著]本谷有希子
オールナイトニッポンでの下ネタトークが思い出に残るが、
いまだ舞台は見ていない。それでもなんだか伝わる「才気」。

それにしても、講談社。文庫で470円とは、
「本谷有希子」を売り出しにかかっているね。











【書評】
■ラジオな日々―８０’ｓ　ＲＡＤＩＯ　ＤＡＹ　[著]藤井青銅
自分の青春時代は深夜ラジオと共にあったといっても過言ではない。
電気やナイナイのオールナイト、浅草キッド、伊集院、松村、等々。

そこで色々なことを学んだ。合間に流れる音楽は勿論、お勧めの本、
お勧めの映画、しゃべり方、果ては「物事の面白がり方」等。

５時に寝て、７時に起きる生活。
眠い目を擦りながら、中学に通う毎日。

当然の如く、学校の授業中は全て寝ていた。
中学三年間学校で学んだことは、まったくなかった。











【書評】
■星新一　一〇〇一話をつくった人　　[著]最相 葉月
それにしても、川本三郎さんは何でこんなよい文章をかけるのか。
簡潔で、わかり易く、切り口も鮮やかで、哀愁も漂わせる。

川本さんの文章と同じく、
わかり易く、面白く、手軽に読める星新一作品は、
若い読者者層も入門として手に取りやすいし、
外国の人にも人気が高い。
これから、さらに再評価がさらにされることは確実だろう。

参考：最相葉月さんインタビュー

【グルメ】
■お気に入りのカレー屋さん400
インドカレーにスープカレー、カレーうどんまで、東京のおいしいお店を400軒以上紹介しているブログ。
MAPは何かと重宝します。

【雑記】
カレー屋巡り、古本、居酒屋、銭湯、散歩が趣味だと、
友人にいったら、いかにも「中央線」らしい趣味だといわれた。
そうかもしれぬ。
どれも1000円前後で楽しめるし、
中毒性の高いものばかりだから。

これから先は、レコード収集と、将棋か碁、
もしくは、寄席やストリップ小屋巡り
でも始めようかな。

それにしても、ストリップ小屋で、
紙リボンを20個同時に投げるおっかけのおじさん。
あれはもう、職人芸だね。

【雑記】
さっきふと気づきました。
以前書いた「一匹と九十九匹」の件ですが、
夏目漱石ではなく、福田恆存でした。

基本中の基本を思い違えるなんてお恥ずかしいですが、
これからは、きちんと裏をとって文章をかきます。

ブログって書き散らかしたものを、
不特定多数の人に見せているので
こんな羞恥放置プレイも行えるのですね。

ねばねば

【雑記】
あれもせねば、これもせねば、忘れかけているアヤツもせねばと、
最近この心身が、「ねばねば」してきており、
やる気も、本読む気にもなりません。

週末乗り越えたら、「ねばねば」落としの為、小旅行してきます。
行き先は未定、海の見える所か、温泉にしようか。

週明けには、サッパリしていると思います。

イベント

【イベント】
■「都会の迷子さんｖｏｌ．１」
出演

豊田道倫
石橋英子×アチコ
前野健太とＤＡＶＩＤ ＢＯＷＩＥたち
松倉如子（伴奏・渡辺勝　村上律）

ｏｐｅｎ １８：００
ｓｔａｒｔ １８：３０

前売２３００円
当日２５００円（共にドリンク別）

発売
チケットぴあＰコード：２６１－６６９
ローソンチケットＬコード：３９８７３
代々木 Ｚｈｅｒ ｔｈｅ Ｚｏｏ店頭

イラストは当店でもおなじみ『週刊オオハシ』のオオハシ君。
当店でも強力プッシュしている。松倉如子さんも参加。
パラダイスガラージや石橋さんを生で見れるのも楽しみだが、
個人的に、前野健太さんにはじけて欲しいです。

【イベント】
■しりあがり寿 「オレの王国、ちぢんじゃったよ。」
開催日時：開催中 ～ 2007年06月23日　
11:30から19:00まで日曜休館
開催場所：東京都中央区京橋3-6-5 木邑ビル2F
入場無料

アカピ新聞さまでも取り上げられております。

【雑記】
「本」や「アート」もいいけど、
「音楽」や｢イベント｣的なものが今の自分やお店には合っている。

絶対的な孤独感もよいが、
安易な一体感のほうが、
弱ったこの身に合っているという意味ではなくて、
ただ「歌」が聞きたいのです。
｢祭り｣がおもしろいのです。
訳なぞないのです。

ヨパラッてレジは楽しいね

西の白虎　　　　　　　　　東の青竜　


今日『ＵＺＯ』の編集人の田中六大くん（27歳）と

上京中の『漫画少年ドグマ』編集人の香山くん（25歳）がお店に来てくれて、

自分と三人で、今後のミニコミの売り方等を肴に酒を飲んだ。

そこで二人に聞いた話。若手ミニコミコミック界の東西の雄であろう彼等二人が、

『インディーズ出版レーベル組合』を立ち上げたとの事です。

二人とも、「作家」としても「プロデューサー」としても才能あふれているので、
今後の活動要注目です。

あとは、「商人」と、「パトロン」を味方にすると、
最強のパーティーになるよね。
残りのメンバーは「北」と「南」を探そう。

作家・プロデューサー・商人・パトロン（攻撃と守備のバランス型）

どんな強敵もぶっ潰すことができるよ。