朝だ徹夜

【日記】
10/4(金)
学生時代の部の先輩から電話。おめでたい話。
破門されたような自分に電話くれたのが何より嬉しい。
スタッフＫに急遽入ってもらい、新橋「魚金」へ。
みんな変わっていなかった。先輩にご馳走になる。

その後、一人で早稲田の「軍艦島」に移動。
ビール(500円)×3
イロイロあり、イロイロ考える。
酒飲むと、涙もろくなるのは本当に困る。

10/5(土)
昨日から本調子じゃないが、のらりくらりと営業。
川崎ゆきお『ライカ伝』入荷。
３４００円と強気で値をつけましたがその価値はあります。

閉店後、イラブチャーへ。
ビール(450円)×3とソーミンチャンプル(500円)。
そこで、店主のヒロキさんから１０月末で閉店の知らせを聞く。
また一つ、行き場がなくなる。
ヒロキさんは、今後充電して新展開の予定らしいので、
自分で、応援できる事は何でもやる覚悟。

湿った話はヤだったので、ヒロキさんと
タマタマ居合わせた、スタッフＫとエロ話と８０年代の話。
今日も女の子はいなかった。


【お知らせ】
明日(10/6)から、早稲田松竹で、長谷川和彦２本立て

本好きの方は、映画上映前に、
早稲田の古本屋街へ足を伸ばしてみては如何でしょうか。
全般的に価格も安いし、お勧めです。


【店】
■興居島屋(西荻窪)
店内改装したと、人づてに聞いていたので伺う。
天井が４０ｃｍほど高くなり、印象がかなり変わっていてビックリ。
この改装は大成功だと澄子さんとオシャベリしていたら、ミニコミをイロイロもらった。

以下、そんな興居島屋さんで買った本。
「視覚のいたずら 」 長尾 みのる　４００円
「すらんぐ　（卑語）　ネオン街から屋台まで」てるおかやすたか　２００円

【フリーペーパー】
■『雲のうえ』発行元：北九州市にぎわいづくり懇話会










『ku:nel』の写真家が参加しているとのこと。
上記の澄子さんにもらいました。
こんなフリーペーパーならば、バックナンバーまで揃えたいですね。

ところで、北九州市というのに最近俄然惹かれます、
というのも、青山真治監督が、『Helpless』『EUREKA（ユリイカ）』に続き、
最新作の『サッドヴァケイション』でも北九州を舞台にして、撮影したらしいので。


【フリーペーパー】
■池袋と映画の本　『ｂｕｋｕ』










発行元：池袋シネマ振興会・立教大学現代心理学部映像身体学科
上記の澄子さんにもらいました。
コチラもオススメのフリーペーパーです。
ありそうでなかった、地域(池袋)密着型文化誌です。

編集人のＨさんには、これからお世話になりたいです。


【書評】
■バゴンボの嗅ぎタバコ入れ　(文庫)[著]カート・ヴォネガット










時間の流れに流されない「作家」の一人です。
勿論自分も好きな作家さんの一人ですが、
もう新作見ることが出来ないかと思うと悲しいです。

【文学】
■埴谷雄高「死霊」の構想メモ見つかる
吉祥寺在住の作家といえば、埴谷雄高さんでしたが、
没後１０年という事で、神奈川近代文学館で「埴谷雄高」展も
行われております。

っっと、しかし、わたくしめがオススメするのは、
吉祥寺高架下「古書りぶる・りべろ」さんで行われている「『勝手に』埴谷雄高フェア」
詳しくは下記おば。

【イベント】
■没後10年　埴谷雄高フェア
日時：10/6(土)～11/26(月)　11時～21時　不定休
住所：武蔵野市吉祥寺南町2-11-1
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色紙、葉書、著書、関連書ありとのこと。
主人は誰が言ったか言わないか、日本３大アナキスト古本屋の店主の川口秀彦さん。
古書店開業に至るまでの経歴も、薔薇十字社 や、
伝説の書店「四谷 文鳥堂」などある意味出版文化の生き証人のお一人です。
興味ある方は、話しかけてみてはいかがでしょうか。
きっと面白いＹＯ。

【雑記】
今日(10/7)は１４時より、東京古書会館で行われる、古書の日記念イベントの
「本屋さんの現在とこれから　書肆アクセスの閉店が意味する物」へ、
行く予定だが、起きられるか不安な今この頃。

【雑記】
イロイロなモノを失くして来たので、
12月か３月に忘れ物を拾いにゆく旅にでます。
カアチャンゆるしてね。

与太

【マンガ】
 以下、たけくまメモより、 様々な「手塚伝説」
▼禁断のプライヴェート篇
▼お仕事篇
▼逃走篇
▼アニメ篇その他

【マンガ】
■ネット発の“鉛筆マンガ”のコアな人気の秘密に迫る！
「コア」かどうかは置いておいて、
 ＷＥＢマンガは、「ねぎ姉さん」、「大童貞」とか「ぼくは16角形」くらいしか知らない。
 ほんとうに詳しくはないので、調べなきゃな。

【日記】
・10/1(月) 早稲田の「早稲田青空古本祭」と、
 「立石書店」の「ワメゾ古本市」へふらふら。
 以下、買った本。

 「二十世紀のパリ」ジュール・ヴェルヌ　２００円
 「コミックビーム　１０周年号」　２００円
「評論対談自然と行為」黒田喜夫　８００円










帰り道、「すた丼の店」で、すた丼めし増し(660円)を食べ、
 友達からもらったカップ入りワインを飲み泥のように眠る。

・10/2(火) 青林工藝舎の返本を決める。
 いよいよ古本の売り場が手狭になってきた為。
スタッフＳ企画のイベントで進展あり。
 彼にとって初めての企画になるので、 手伝えることは手伝いたい。

・10/3(水) 一日中返本＆棚移動。 元気を出す為に、
食事 昼は「天下一品」でこってりラーメン(600円)+ライス(150円)、
 夜は「洞くつ家」でラーメン(600円)+ライス(150円)を食べる。
 炭水化物の力を借りてで何とか乗り切る。
 
・10/4(木) 疲れがたまっていたので、
 気分転換にと、新宿御苑にゆく。
  歌野晶午 「葉桜の季節に君を想うということ」の文庫本のページを広げ、
 家から持ってきた弁当をモグリ。

 その後、昼寝。薮蚊に体中喰われる。体が重い。逆効果。

 店では、棚移動＆文庫増量の 効果はあったようだが。

【雑記】
 自分の文章を読み返すと、 クソのようにツマラナイ。
 クソにも失礼な話で、 ウンと詰まるところ自分に責任があるのです。

「あ～いろんなとこも行くんだね。その割に薄っぺらいね」
 「そんなクソ知識はどうでもいいよ」
 「ノリで文章書くのは時間と電気の無駄」
 「意味不明な戯言などは、自分の部屋にあるノートに書いてればいいだけの話」

 いろいろな声が聞こえてきます。
 今後はこの脳内駄文の幾つかを、軌道修正していきますので、
 自意識過剰な「吉外通信」を定期購読して頂いている全３名の読者の方、
 今後もよしなにお願いします。

 それ以外の方は、精神と肉体の毒になるので、
こんなページ開かないで下さい。

＜駄文をスバラシク変えるための変更点＞
①出来るだけ、人の名前や店の名前だけではなく、
 買ったもの、喰ったものの値段も書くようにします。
②常に新しいお店や、本を開拓していきます。
③内輪で盛り上がるような事はあまり書きません。

 【雑記】
 やっぱり、ツマランですね。

すいませんが

【雑記】
すいませんが、昨日までは、
死んだフリしていました。

買取＆棚移動＆返本祭りの為に、
頭と体がパンクしました。
今日は本当に死にそうです。

まぁ勝手に死ねよという話なのですが、
店がいい方向に変わったと思います。
具体的には、青林工藝舎を全て返本し、
文庫本のボリュームを増やしました。
今後は、ミニコミ関係にもよりいっそう力を入れる方向で考えております。

まだまだ途中ですが、本好きのお客さんにとって、
より「楽しい」お店になったら嬉しいです。

店を閉めて、ビールを飲むとこの身も心も、
復活すると思うのですが、いやなんとも。

裏メニュー

【日記】
9/27(木)
マエケンさんのレコ発ライブ。高円寺でハッスル。
財布を落として、意気消沈するオオハシ君に調子こいた軽口を叩く。
その後自分も、意気消沈。

それにしても、初めて観た太陽民芸やおとぎ話は噂に違わずよかったが、
それ以上に、加地等さんとマエケンさんが素晴らしすぎた。
「歌(もしくは詩)心」に頭の奥がジワッーと痺れて、バカになっちゃいました。

9/28(金)
出勤前、穴八幡で行われているの「早稲田青空古本祭」をひやかしにゆく。
早稲田のドラエモンこと「古書現世」向井さんをさがすも見つからず、
空腹故、集中してあまり棚も見られず、時間がないので、
古本市の会期中に同時開催の「わめぞ青空古本祭」を覗きに立石書店にも行けず、
何しに行ったのかわからないので、
来週の月曜日か、最終日の火曜日にもう一度ゆかねば。ねば。

店では、一日中値付け＆常連さんと世間話。
閉店後、常連さんとイラブチャーへ。
アナリスクの話とかの下ネタで盛り上がる。
店内は全て男か雄しか居りませんでした。

9/29(土)
イベントに関する進展あり。それに関する準備。
スタッフ関根と、今後「やるべきこと」と「締め切り日」を考える。
そんなこんなしてると夕方。最近はあっという間に日が暮れる。

そんな夕暮れ、店外の照明を点けるころ、
小中学校の幼馴染のＧちゃんが、マンガの山を携えて訪ねて来てくれる。
「パイナップルアーミー」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「サバイバル」等々。
その後、Ｇちゃんと「ボア」、ダーチャ」と喫茶店めぐり。
予想外のところで、スタッフＫさんに会いドキリ。
Ｇちゃんとは、久しぶりに会ったので、むかし話と、これから話。
頑張って成果をだしている同年代と会うと、
わが身と、フリスク挿入した肛門が引き締まりますね。

そんなわけで、閉店後、ビール飲みながら、ＪＯＪＯを読んで、電脳世界で遊んで今に至る。
これから、「天下一品」のハーフ＆ハーフラーメンを喰いにでもいこうかな。
以前に、「チェーン店嫌い」と言っておきながら、イイ加減だね。

キュッ。

【雑記】
「ねば」「ねば」「せねば」が多いと、
生活が絡め取られしまうね。

そんなことを考えているけれど、
来週中をめどに、商品構成や棚割りを考え直さ「ねば」。
やら「ねば」。


【映画】
■追悼のざわめき
結局まだ行けておりませんが、
モウそろそろで、上映期間が終わりそうなので、
いい加減に観に行きます。

物事いつも、駆込み乗車。

【イベント】
■第６回　文学フリマ
日時： １１月１１日（日）　１１：００～終了１６：００
場所：　東京都中小企業振興公社　秋葉原庁舎　第１・第２展示室










西島大介さん作のパンダがイイですね。
ミニコミ誌を扱っておきながら、
文学フリマには一度も行っておりません。
反省。

【イベント・古本屋】
■2007．東京．町工場[まちこうば]より ――機械部品と工具の展示即売
会期：2007年10月12日（金） ～ 10月22日（月） 会期中無休
時間：10：00 ～ 21：00　最終日17：00閉場
場所：渋谷PARCO part1 B1F LOGOS GALLERY　








独自の視点と行動力があり、やる事成す事、真似できない
日月堂さんは、自分の憧れの古本屋さんの一人です。
「まちこうば」とルビ振ったあるのもイイネ。

ところで、上記の展示の前まで、「乙女のパリ」展
を行っているいうのもすごいね。こんな所にも「格差社会」の忍び足が・・・。

と思い過ごしも酔いところ。
もうビールが無くなりました。
お財布の中もカラッポです

【ネタ】
■ロココ調　ゴージャス銭湯(船橋)







４２０円でお姫様＆王子様気分。
駐車場もあるので、最近ご無沙汰の「従業員セドリ研修ツアー」が復活の折には、
いまだ未訪である、千葉方面のオプションとして考えておきます。

佯狂

【雑記】
充電中。
高揚感と多幸感を同時に感じる今日この頃、
体が一つしかないのは苦痛です。
包丁でこの身を真ッ二つに切り裂こうかな。
痛そうだからやめておこう。

【雑記】
日がな一日中、店内にＣＡＮを流しておりましたら、
たまたま、シュトックハウゼン縁あるお客様がいらっしゃって、
彼が来日したときの話や、オリヴィエ・メシアンのことなど伺う。
最後にホルガー・チューカイ好きな川副属するゲラーズのＣＤを渡して、
ちゃっかり広報活動を行う。
ほんとに気味が悪いほどイロイロ繋がる今日この頃。