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バサラブックス -本・古本・買取り・マンガ・出張買取・サブカル・吉祥寺-
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【雑記】
休み中読んだ本は大体、以下の通りです。


「怪談部屋」[著]山田風太郎 (光文社文庫)
「本よみの虫干し―日本の近代文学再読」[著] 関川 夏央 (岩波新書) 、
「酔客万来―集団的押し掛けインタビュー」[編]酒とつまみ編集部、
どうで死ぬ身の一踊り」[著]西村賢太 (講談社)
「ガロを築いた人々」 [著] 権藤晋 (ぽるぷ出版)、
「桜島・日の果て」[著」梅崎春生  (新潮文庫)
「オールド・ボーイ」[作]土屋ガロン [画]嶺岸信明  (双葉社)
「海獣の子供」[著]五十嵐大介 (小学館)
「カボチャの冒険」[著]五十嵐大介 (竹書房)
「漂流教室」[著] 楳図 かずお (小学館文庫)
---------------------------------------------------
「桜島・日の果て」季節に合わせた読書。

「浅野いにお」と「五十嵐大介」の違いを考えることは、
「サブカルマンガ」とはなにか考えるよいきっかけになる。

「酔客万来―集団的押し掛けインタビュー」は久しぶりに本を読んで笑った。
ウンコとゲロ話過多なので、尾籠な話が苦手な人はご注意。


【文庫・マンガ】
「戦後少女マンガ史」 [著] 米沢 嘉博  ちくま文庫 
週2回は新刊書店を巡るのですが、先日見つけた本作。

戦前や、貸本時代からの少女マンガの世界は底が深すぎて、
自分なぞは、まだまだ入って行けませんが、
米沢さんはそのあたりも分かりやすく、愛着と共に語っています。
惜しい人を亡くしたものです。


【映画・マンガ】
■  映画「魁!!男塾」 撮影風景と裏話
江田島平八役が麿赤兒だとは。ところでコレは誰が観に行くのだろうか。
とりあえず自分は行かない。
 
【雑記】
皆さんは『ビッグイシュー』という雑誌をご存知だろうか。
以前から考えているのだが、この雑誌の流通網は使えるとおもう。
「卸し」みたいに、使えないものか。

週刊オオハシ」の大橋君、「UZO」の田中君、「HB」の橋本さんなど同世代の人たちに、
声を小さくして言いたいな。というより言いたい。
いやいや言わせて下さい。言わせて頂けないでしょうか。

「面白いもの」をつくっているのだから、
さらに目についたほうが、より面白いのではないか。

(参考)from the street 今月の人 

【店】
■光栄軒 (荒川区役所)    (参考
休み中、都電に乗って実家に帰る。んで、久方ぶりに食べに行きました。
時々「街の中華料理屋」のオムライスや焼肉定食が喰いたくなるとココに行きます。
チェーン店クソ喰らえの、ボリュームと雰囲気。

野球中継を見ながらの、ビールとオムライスが定番だったのですが、
最近はTVで野球中継をやらないので、残念だと一人後夕刊紙がツマミのメシです。

【映画】
■「戦争の犬たち」(1980年公開作品)2007年8月上映決定!男の墓場プロ配給

日時:2007年8月18日(土)~ 2007年9月7日(金)
上映時間 13:10/20:00(毎日2回上映)
場所:シネマアートン下北沢
特別鑑賞券 1,300円/当日券 一般1,500円、学生1,400円
2007年 戦争映画の決定版!35ミリ完全ニュープリント版で登場!
2007年8月18日(土)よりシネマアートン下北沢にて上映決定!
--------------------------------------------------

わざわざ、吉祥寺までチラシを張りに来てくださったのは、
杉作J太郎さん、ご本人。

男向けの「映画」が少なくなった昨今、
雄度が高い映画の普及活動を体を張ってする杉作さんは、
ドンキホーテではありませんが。キリスト様ですというのは言いすぎ。


【イベント】
■9月8日(土)『 漣弾 ー mano vacilante 』
「音と影のデゥオ」高橋悠治(pf,laptop)/三上絵里子 (オーヴァーヘッドプロジェクター)
「nhhmbase」
開場:19 時 00分 / 開演:19 時 30分
料金:¥3,000
会場:公園通りクラシックス
-------------------------------------------------------
高橋悠治とネハンベースって意外な組み合わせだけど、実は合いそうな組み合わせかも。
恥ずかしながら、生で高橋悠治を聞いたことないので、よい機会かも。

【雑記】
すたっふのみなさん。
らいねんの3がつまでに、みんなで力をあわせて、
たいだでインチキな、おうぼうてんしゅを、
やっつけて、げこくじょうしてほしいです。

それぞれの、ちょうしょを合わせると、
きっとたおせるさ。
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西村賢太
西村賢太の著書のタイトルは『どうで死ぬ身の一踊り』ですよね。
ところで内容ですが、いくら脚色してあるとはいえ、あの主人公、ひどいですね。でもぼくは、世間的にはまともであろう女のほうではなく、文学狂いの主人公に感情移入してしまいました。
榎本淳太郎 2007/08/19(Sun)23:40:38 編集
無題
榎本様

ご指摘ありがとうございました。
該当の箇所、訂正させて頂きました。
古本屋なのに、お恥ずかしいです。
今後も、良しなにお願いします。
福井 2007/08/21(Tue)15:42:09 編集
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      無題 HOME      おかげさまで      
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0422-47-3764(担当)内野

月曜定休(月曜祝日の際は、翌火曜日がお休みです。)

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マンガ・・・安部慎一、天久聖一、五十嵐大介、いましろたかし、上村一夫、菅野修、逆柱いみり、杉浦茂、鈴木翁二、鈴木漁生、滝田ゆう、タナカカツキ、谷岡ヤスジ、つげ忠男、つげ義春、東陽片岡、西岡兄妹、根本敬、杉作J太郎、花輪和一、早見純、ふくしま政美、漫画太郎、宮谷一彦、佐々木マキ

・また、以下の本は販売金額の3~5割目安で買い取ります。

単行本・・・みすず書房、法政大学出版などの現代思想、海外文学、近現代日本文学、モダン古書周辺。

芸術・・・絶版写真集、モンド・電子音楽関係、映画に関する単行本

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以上、長々と失礼しました。
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