与太る

【雑記】
先日伺った「書肆アクセス」で、
『町雑誌　千住』をしこたま買い込みました。
他には、『足立ＪＣＴ-工場喰い潰し連-』。
地域掘り下げ型のＢ級グルメ（ラーメンの割合高し）と路上観察が主のミニコミで、
今号は地元近くの、足立界隈が特集なので迷わず購入。

いづれも、「街」が、歴史や文化や人物が繋がって出来ている事を再認識できる誌面でした。

ところで、アクセス閉店の件ですが、
色々な所で、色々な方が七人の侍のように活動を始めているようです。

古本若旦那の退屈男君だけでなく、
二十面相さんも、浪人に変装して戦を楽しんではいかがでしょう。
飛び道具(ネット周辺の知識や他のジャンルに詳しい点など)使える助っ人は貴重だと思いますので。

自分も、納期ギリギリマンの農民役Ｂとして、いつでも戦います。
声出します、旗振ります。

以上、極私的な暗号めいた伝言でした。

【マンガ】
田中六大くんのところで、『ＵＺＯ』のためし読みのコーナーが増えておりました。
最近では「週刊モーニング」に掲載されたり、
ねぎ姉さんとコラボしたりと活躍の場を広げてきております。


【ミニコミ】
■インディーズ出版レーベル
上記の田中六大君と香山哲君が主催するレーベルです。

自分でアレコレつくってる人はとりあえず組合員になっては如何でしょう。
「流通」制する者は「市場」を制す。今は小さいかも知れませんが、
色々な「面白い」人を巻き込んで大きくなっていって頂きたいです。

個人的な提案（妄想）としては、コミケとの差別化を図るため、「萌え」と「パロディ」は制限する事と、
マンガ周辺だけでなく、音楽や、手芸等の他のジャンルの人を巻き込んでゆく事で、
爆発的に広がってゆくのではないのでしょうか。

理想としては、買い手＝作り手は勿論のこと、買い手＝作り手の周辺<の周辺>《の周辺》…。
そうですよ、これからは藝術マルチですよ。内ゲバで「上位に立った作り手」が銭ゲバですよ。


【雑記】
10年後も名前や価値残っている作家についてツレヅレに考えた。

・当然のことながら、才気や技量が抜きんでていること。

・周囲に「伝説化」するための記録者・伝承者がいる。またはそういった者を取り込んでいる。

・他の「看板（ブランド）」を上手く利用している。

・心身の健康、金銭、家族、時間など、消費者がまねできないの「犠牲」を払っている。

・周囲と「争っている」。またその結果、勝ち負けでなく周囲に「印象」を残している。

以下のことに当てはめながら、
現代の作家先生を分析すると、
当てはまるのは、3人しか思い浮かばない。

【イベント】
■アダルトトレジャーエキスポ2007　明日(7/29)まで開催　(アダルト注意な記事）　
ウホッウホッな性の祭典。
イベント最終日の明日、ウチのスタッフを送り込みます。
吉田豪さんのトークショーの内容とかは後ほど。

【雑記】
最近、昼夜が逆転しております。
歯が痛くなったり、口内炎が出来たり、
実に健康な体になってきております。