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バサラブックス -本・古本・買取り・マンガ・出張買取・サブカル・吉祥寺-
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【本】
毎日新聞書評 『団塊格差』 三浦展・著
この人の本は実際参考になることが多い。
ウチも接客、店内BGM、商品構成やイベント等、
「団塊の世代」のことを真剣に考えなければいけないが、
いまいち「団塊の世代」を掴みかねていたので、これを買って勉強するか。

【本】
読売新聞書評 『カジノ資本主義』スザン・ストレンジ・著
下流社会みたいに。命名が上手いよね。

【本】
朝日新聞書評『平凡パンチの三島由紀夫』 椎根和・著
そういえば、ここ数年朝日新聞は書評を読むためにしか手にとっていない。
しかし、朝日の文化面のレベルの高さは何だかんだで、高い。
唐沢俊一さんが、三島と平凡パンチを論じるのも朝日新聞ならでは。

話は飛ぶが、椎根和さんの話は面白い。

【雑記】
上で三島由紀夫の事を考えていたら、
先日、絓秀実の『1968年』読後以来、
頭の片隅に残っていたアナーキストの山口健二が思い浮かんだ。
三島由紀夫の『親切な機械』のモデルとなったことでも山口は有名だが、
山口が性同一性障害で生涯苦しんでいたことは最近知った。

サブカルチャー、セックス、ジェンダー、アナーキズムあぁぁ
掘り下げることが多すぎる。

【雑記】
椎根和さんの話から、イラストレーターとしての、現在のマンガ家の可能を考える。
極々一部を除いて、マンガ家先生はイラスト方面の内職等で稼いだほうがいいと思う。
というのも、公共の冊子のイラストとか酷すぎるから。

明日4/23(月)は休み。
神保町で<ふるぽん秘境めぐり>の打ち上げ。
興味ある人は、現地に19時30分に集合

俺は何を言っているのだろう。
もう終電の時間だ。
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ten.jpg







【一般】
強姦:特急内で暴行、容疑の36歳再逮捕 乗客沈黙
エロは好きだけど、これはないよ。容疑者も周りの乗客も極刑でいいよ。

【アート】
落書きと間違えた市当局が、巨匠バンクシーの作品を塗りつぶす - 英国
「アート」なんて所詮そんなもの。大多数の人はわからない。
俺もわからない。

【雑記】
徹夜明けでテンション上がってきた。
やれるときにやらねば。
修行だと思えば、何でも出来る。
修行するぞ、修行するぞ。
ブログなんかチマチマ書いてる場合じゃないな。
イベントの企画を固めなくては。
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榊まさる『マタ・ハリ』
画像をクリックしてくり。

【雑記】
この前伊香保に行ったのだが、「水沢観音」、「竹久夢二伊香保記念館」、「女神館」、「珍宝館」、
乱立するラブホテルと、かなり味のある場所だった。共同温泉のお湯も良かった
平日の日帰り旅行にお勧め。

【フリーペーパー】
阿佐ヶ谷のマップ付フリーペーパー「ohitotsu」
中央線の中の駅は各々特色がありどれも好きなのだが、
阿佐ヶ谷は特に好きな街の一つ。
良い飲み屋や、古本屋や本屋も多いし、感じの良い銭湯もある。
個人的経験から、住んでいる人も、
穏やかで、感じよく、博識なひとが多い気がする。

話がそれたましたが、このフリーペーパーは、
阿佐ヶ谷の名物古本屋「元我堂」のスタッフが作ったフリーペーパーです。
表面はお店や元我堂的な名所の説明、裏面は手書きでイラスト入りの地図に成っております。
また折り込み式なので、見た目は小型の冊子のようです。
配布先はバサラブックスの他にも幾つかあるので、興味がある人は手にとってみて下さい。

【イベント】
MMT・本秀康 しまおまほ モトまほTシャツ展
2007年4月19日(木)~5月8日(火)
12:00~20:00 ※4月25日(水)はお休みです

はぁ~いいですな。

【本】【ビジネス】
世界初、カラー電子ペーパー採用、大画面で薄さ12mmの超軽量な携帯情報端末
一方で、青空文庫や、パピレスや講談社が仕掛けた「ケータイ漫画」などの作品をデータに親しむ。
他方で、最近の古書界隈の写真集ブームといい、
装丁家や表紙のデザイン的に優れている本の再評価といい、
古本の「レコード」化が、今まで以上に加速して、進んでゆくのだろうな。

本にとって、一番理想的な展開は、
ネットや、無料のデータで読書する裾野を広げて、
さらに掘り下げたいお客さんを、各々の本屋・古本屋が受け取るといった展開か。

その為には、各々の本屋・古本屋の差別化は前提としてあるとして、
ネットとの連動、ネットとの橋渡し的な啓蒙イベント開催等が必須なのだろうけど。

【本】
真の読書家のための100の質問(2007)
今年も出たのですね。お客さんとの雑談の参考にしています。

【サイト】
フリンジカルチャー 俺の中で鳴り止まないモノ
-注意- このサイトを生半可な気持ちで読むとゾンビになります。

宇田川岳夫さんは、もっともっと評価されても良い方だと思います。
予定は未定だけど、今度「バサラ大学」みたいな講義(イベント)を、
公共の施設を使用して行おうと考えております。
宇田川岳夫さんも、勿論候補として考えております。
他の候補者は追々。

【一般】
違法DVD、中高生が販売 背後に暴力団 大阪・日本橋
大阪に引っ越そうかな。スーパー玉出とかあるし。金が無くても何とかなりそう。

【雑記】
最近テンションが上がり、
人並みに、金や飯や異性のことを考えるようになってきた。
いいないいな 人間っていいな。
自分の職業は「人間」以上。
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【雑記】
■神保町「徳萬殿」で昼飯
デカ盛り、ドカ盛り、デラ盛り。 ※参考
昔の「TVチャンピオン」の「大食い王」選手権は面白かったな。
生死を彷徨う大事故後、満腹中枢がイカレて、
大食いになった伝説のチャンピオン方喰(かたばみ)君とか最高。

【雑記】
高田馬場つげ義春研究会のような何らか研究会に参加しようかな。
一つの対象を、定期的かつ、掘り下げて考える機会が最近少ない。

【雑記】
萩原恭次郎の「日比谷」と「ラスコーリニコフ
いい顔だなぁ。アッパー系の良い詩だなぁ。

【雑記】
倦怠感。

【雑記】
今、自分には、
世紀末ロシアを研究する事が必要。
学校でちゃんと勉強すべきだった。
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【雑記】
■何とか、神保町はダイバーで本日始まる、
ふるぽん秘境めぐりby四九発駆(しくはっく)会に、本を納品できた。
幼少時代から、締め切りや期日が、ギリギリにならないと動き始めない。
最近は知恵をつけて、各々の仕事の締め切りを計算し、上手くスケジュールをたてる事を覚えた。

【画像】【グロ】
 ち●ぽ病 奇病その詳細。
いやな気分になるので見ちゃいけない 

【イベント】
■2月27日(火)~5月27日(水) コロコロアニメ歴史展 in 杉並アニメーションミュージアム
小学生の頃、少年の多くは、<コロコロ>派と<ボンボン>派に分かれていた。
二つの違いに関しては考えることが多々あるのだが、機会があったら考えを垂れ流します。
因みに、自分は<ムー>派でした。

そうそう肝心の、コロコロアニメ歴史展ですが、
毎日先着30名には、「限定ポスター」と「ドラえもんポケットティッシュ」をプレゼント中。
イベント中旬に差し掛かる、今がねらい目!!!

【イベント】
「北斗の拳」ラオウを3000人が葬送…葬儀委員長は谷村新司
単なる宣伝。仕掛けているのは企業。
こういう糞なイベント(ラオウの声優の宇梶剛士先輩は除く)が俗に言う「サブカル」。
<面白さ>の<ものさし>持たない人向けの仕掛け。

メディアミックスだってははははは。
※参考 力石徹の葬儀は天井桟敷が「仕掛けた」もの。

【一般】
「爆弾製造指導」の情報…菊村元受刑者を今夕逮捕、追及へ
いまだ日本には幽霊が出る、革命という幽霊である。

ところで、連合赤軍つながりで話が変わるが、
山本直樹の「RED」だが、高橋伴明監督『光の雨』と同じく
「羽田空港突入事件」で始まるのはご愛嬌。
コミック化で完結した際には、ぜひまとめて読みたい。

オウム真理教を参考にしたと思われる「ビリーバーズ」も傑作だったし、
時代や事件を下敷にして、祭り→祭りの後の閉塞感・空虚感を書かせたら、
この人を上回る漫画家はいないのではないか。

革命が遠く砂漠の国でも死んでしまった現代に、
山本直樹という才能を読める幸せを噛締めたい。

【本】
■先日読んだ本 私戯曲  著者:ケラリーノ・サンドロヴィッチ ※絶版
何だかんだいっても、男は父親の影響を受ける。
反面教師という意味も含めて。

ところで、ケラさんなんだが、改めて云うまでも無く、
80年代の「サブカルチャー」最重要人物の一人。
ナゴムから、電気イカ天に進んだ人も多いと思う。

【雑記】
■80年代前後の「サブカルチャー」は、稀に洪水を起こす消費文化のいわば傍流。
90年代以降「サブカルチャー」はさらに文流して、「サブカル」と「オタク」を生み出す。
「サブカル」と「オタク」の大多数は消費文化のいわば下水処理場。流れ込むだけ。

今、最も興味深いのが内ゲバしている「サブカル」と「オタク」の中や周辺を、
自律的・他律的に行き来できる文化や作品。消費文化に洪水を起こせるモノ。
大衆的で、自由で、暴力的で、反抗的で、
これが後のバサラカルチャーですよ。

【店】
極北の本屋 どどいつ文庫 ※参考 訪問記はコチラ
かつて「屋根裏」というサイト(現在はコチラコチラに移動)で、
知って以来の自分が憧れの一つにしている本屋の一軒。

「屋根裏」さんや「どどいつ文庫」に関しては考えている事、
感じる事は多々あるのだけれども、いまだ上手くまとめていないので、
いつかココで書けたらいいなと思う。
お二人とも面識は無いのだけれども、スゴイ人たちです。必見。

【雑記】
■このブログは自分が発狂しないために、
考えや感じたことを垂れ流し、
肥やしを作る場所でもあります。
臭さに辟易するようでしたら。
すいませんとしかいえません。
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以上、長々と失礼しました。
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