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バサラブックス -本・古本・買取り・マンガ・出張買取・サブカル・吉祥寺-
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【本】
文字の母たち 港 千尋:著 
活字地金彫刻lがもう無くなって行くのは時流。
70年代以前に出版された、
活版印刷でつくられた古本を読むたびに、
キャンタマがきゅんとします。

※70年代写植を使ったオフセット印刷が台頭し、
取り扱いの面倒な活版印刷は衰退し始めます。
現在では、DTPの発達により、文字製版が容易となり、
活版印刷は、ごく限られたものにしか見られなくなってしまいました。

【本】
荒野へ [著]ジョン・クラカワー
この前、坪内祐三が「週刊文春」で取り上げたばかり。
なんか朝日新聞の書評欄が坪内さんと被るのは気のせいか。
それとも、奥さんで朝日新聞記者である佐久間文子さんが関係したからか。
因みに、この本、ウチに一冊在庫あります。

【本】
久世光彦の世界―昭和の幻景 [責任編集]川本三郎・齋藤愼爾
平成の現代から、昭和を振り返る上で何人か重要な人たちがいる。
一つのジャンルにまとまらず、縦横無尽に人と出来事を結びつける人たちがいるのだ。
故・久世光彦さんもそういった一人。
上記の坪内祐三もそういう人を、注目するのが上手く、いつもお手本にしている。

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【雑記】
一昨日(4/29)は「一箱古本市」、
昨日は友人のライブ。

一箱古本市」に関しては、
天気も良かったし、盛り上がっていたと思う。
このイベントに関しては、多くの方がブログ等に書いているので割愛。
詳しく知りたい方は、『「一箱古本市」07リンク集』を。
退屈男くんの力作です。

ライブに関しては、ryo hamamotoという才能に出会えたことが
幸運だった。
歌声が特徴的で、心地よい乗り物で半身を乗り出して、風にあたっている感じ、
といっても上手く伝わらないか。

CDを買ったので、ウチの店でもヘビーローテションで掛けることにする。

【雑記】
今年(2007年)が中原中也の生誕百年ということをすっかり忘れていた。

【雑記】
中原つながりで。
ヘア・スタイリスティックス(=中原昌也)待望のニュー・アルバム入荷しました。
限定十枚です。
名前を知っている人は多いだろうけど、この人ほどの才能の塊はめったにおりません。
全ての活動を俯瞰で捉えると、現代日本文化の一番面白いところを、表と裏でもって、
体現している一人と言っても過言ではないでしょうか。

【イベント】
4/23~5/5ヴァニラ画廊で作場知生展
終りが近いけれどよかあったら。タイトルでピンときた足穂好きな人もぜひ。

【イベント】
4/28~7/8 国立ロシア美術館展
日本初公開のものが多いらしいです。

【雑記】
電車通勤中にいつも感じること。

自分が少年だった20年前に比べ、
電車の中で新聞読んでいる人が激減しているのに驚く。
昔は、「TV」と「新聞」が、情報と娯楽の中心だったが、
いまは、ケータイとネットがそこに食い込んでいるからね。
データや他の方の推論はコチラ

【雑記】
個々の紙面に、個々のバイアスがかっているとはいえ、
新聞読むと、普段知らない情報が強制的に入ってくるから楽しい。

違う紙面を見比べるのも、背景が見え隠れして面白い。
例えば、外交や政治問題を、論調が正反対の、
朝日新聞と産経新聞で読み比べるとか。

突然話は変わるが、生活・文化面が充実する日曜版の楽しさは最高。
因みに自分は、3紙ぐらいはキオスクで購入している。

今だからこそ、意識的に「新聞」を読むことは、
かつては、人様以上の勉強でしか手に入れられなかった「教養」を、
楽に手に入れるチャンスということか。
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アドルフ・ヴェルフリ(1864-1930) (参考)年譜
ヘンリー・ダーガーに対抗しうる唯一のおじさん。
犯罪性や書き込みの細かさ等などコチラのほうがパワーは強力。


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学生時代に、実物を美術館で見て、
なんだか凄いなと名前をメモして帰ってしらべたら
上記のような、チョイワルゴクワルオヤジだった。
「のつどる・ぬどうる」 辻潤 

以下、長文なので物好きな人のみ対象。
【本】
『顔面考』 春日 武彦
この本は、紹介で知りました。
この本が面白いのは、モデルにマンガなどのキャラを使用している点。
マンガ家でも一流になれば、その位書き分けるのは容易いのか、
かなりわかりやすい、狂気じみた顔がたくさん出てきます。

【雑記】
人相って確かに当てはまる事が多い。
ロンブローゾじゃないけど、
顔の左右が対称かどうか、口元、目付き等は、自分も参考にする場合が多い。

【イベント】
5/5 コミティア 有明東京ビックサイト
コミティアの中で、一番大きな規模で開かれる今回、
帰りの切符は、行きの時同時に買わないと、帰りに劇混みします。
因みに当店で取り扱いをしている作家さんも山川直人さんの他、出店するみたいです。

【雑記】
明日は日暮里ルートで「一箱古本市」へ
しかし、その前にあれもやらねば、これもやらねば。
というわけで、今日はこれまで。
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①特に以下の本は販売金額の3~5割で買い取ります。
※詳しい価格が知りたい方はお手数ですがお電話下さい。
※出張買取も承ります。
0422-47-3764(担当)内野

月曜定休(月曜祝日の際は、翌火曜日がお休みです。)

営業時間

平日13:00~23:30

土日祝12:00~23:30

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マンガ・・・安部慎一、天久聖一、五十嵐大介、いましろたかし、上村一夫、菅野修、逆柱いみり、杉浦茂、鈴木翁二、鈴木漁生、滝田ゆう、タナカカツキ、谷岡ヤスジ、つげ忠男、つげ義春、東陽片岡、西岡兄妹、根本敬、杉作J太郎、花輪和一、早見純、ふくしま政美、漫画太郎、宮谷一彦、佐々木マキ

・また、以下の本は販売金額の3~5割目安で買い取ります。

単行本・・・みすず書房、法政大学出版などの現代思想、海外文学、近現代日本文学、モダン古書周辺。

芸術・・・絶版写真集、モンド・電子音楽関係、映画に関する単行本

文庫本・・・福武文庫、河出文庫、講談社文芸文庫、ちくま文庫、中公文庫、ちくま学芸文庫、平凡社ライブラリー※品切文庫は特に高額買取

以上、長々と失礼しました。
店舗情報
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180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目-5-2 吉祥寺サウスビル101 TEL:0422-47-3764 営業時間 13:00-23:30 月曜日定休(月曜日が祝日の際は、翌火曜日がお休みになります。)
※接客中の場合、直ぐに電話に、出られないことがございます。
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